1947-12-08 第1回国会 衆議院 文教委員会 第21号 ただこの解散は附帶事業たる學園の生徒と理事者側との間の係爭問題(學園生徒が研究所を慶應に寄附することに反對)が解決しないままに強行されたので、清算事務が完了するまで、從前の理事會が殘つてこの解決に當ることになつたのであります。このために理事者側、學生側、中立の三調停人が立つて、調停委員會を構成しているので、近く解決に至るものと考えているのであります。 清水勤二